【校長挨拶】

「自分の力を伸ばし、夢を実現する学校」 

 

                                                                           埼玉県立鳩山高等学校 校長 堀 尚人

 

  鳩山高等学校は情報管理科と普通科を併設し、就職から進学まで生徒一人一人の様々なニーズに対応できる学校で、本年創立41年目をむかえます。企業が求めるスキルを伸ばし、大学・短大・専門学校で必要となる学力を高める教育活動を重点化し、全校で取り組んでいます。

  令和4年度卒業生の進路決定率は100%、東京電機大学、大東文化大学、武蔵野美術大学等への進学を決めるなど意欲の高い生徒も増えています。また、地元企業からは、コロナ禍で不透明な経済情勢の中でも多くの生徒を採用していただきました。

  校内はICT環境が充実しています。全ての教室がオンラインで結ばれており、コロナ禍でも、これを活用して文化祭や生徒総会などの行事を実施しました。また、生徒への情報発信にもGoogleClassroomを始めとするICT活用を進めています。

 令和5年度は、コミュニティースクール導入3年目になり、地元鳩山町や近隣の小・中学校、大学・短大との連携を強め、学校、保護者の皆様、地域の皆様が協働しながら子供たちの豊かな成長を支え、地域とともにある学校づくりを進めてまいります。

  当時の生徒会長の発案で始まった「ハトミライ☆プロジェクト」は、6年目を迎え『30年後に地元鳩山を桜の名所に』を合言葉に、鳩山町やNPOと連携して町内に桜の植樹を行っています。去る3月24日、今年度の植樹を鳩山中学校にて行いました。この苗木は、本校生徒が東⽇本震災復興ボランティア活動で交流を深めた「ふくしまサクラモリプロジェクト」から贈られた福島県の桜です。このように地域と結びついた本校は地域の方々にとって、協働しながら多世代の方との交流を深める存在となっています。さらに「鳩山町との包括的地域連携協定」、「宇宙・産学官・地域連携コンソーシアム」などを通じて、地域資源を教育活動に生かすことにも取り組んでいます。

  鳩山高等学校は、一生懸命に頑張る生徒それぞれが自分のよさを見つけ、それを伸ばし大きく成長できる学校です。本校で学び自分の力を伸ばしてください。そして、自分の夢(進路)を切り拓いて欲しいと心から願っています。

 

                                                                                                                                                           令和5年4月1日

 

校長から

校長自ら発信します。

3学期が始まりました

本日から3学期が始まりました。3年生は卒業に向けて、1、2年生は次の学年に向けてのまとめの学期になります。新型コロナウイルス感染が続いていますが、生徒の皆さんは、それぞれ有終の美を飾れるよう頑張ってください。

  3学期始業式校長講話.pdf

 

2学期が終了しました

本日、終業式をリモートで行い、2学期が終了しました。新型コロナウイルス感染拡大防止に気を遣いながら、なるべく通常の教育活動を行ってまいりました。皆様方のご支援ご協力に対して感謝申し上げます。

 2学期終業式校長講話.pdf     

 

本校より山並を望む

 

2学期が始まりました

9月1日から2学期が始まりました。9月3日、4日は鳩高祭です。ここ2年間はコロナの為一般公開はできませんでしたが、今年は保護者の方に限って公開いたします。生徒たちの活動を見ていただければたいへんありがたいです。

  2学期始業式あいさつ .pdf

 

1学期が終了しました

本日終業式を行い、1学期が終了しました。無事1学期を終えることできましたのも皆様方のおかげであると感謝申し上げます。夏休みには自転車競技部がインターハイ、バーベル同好会が全国選手権に出場します。日頃の力を発揮して頑張ってもらいたいと思います。

    1学期終業式あいさつ .pdf

 

 

令和4年度が始まりました

令和4年4月から鳩山高校校長として就任した堀です。今後ともよろしくお願いいたします。

4月8日(金)に令和4年度第1学期始業式、入学式をおこないました。

入学許可を受けた97名の新入生の皆さんが心身ともたくましく成長することを期待しています。

 令和4年度1学期 始業式あいさつ.pdf

 令和4年度入学式式辞.pdf

    

 

 

 

学校 今後について(校長からの動画メッセージテキスト版)

校長の中村です。

 まず、保護者の皆様にお礼申し上げます。新型コロナウイルス感染症の対策に関して、お子様の学習や健康状態の把握など様々な面で御理解と御協力をいただき感謝いたします。本当にありがとうございます。5月12日には、追加の課題を送付しました、引き続き、お子様の見守りに御協力をお願いします。

 また、今年度のPTA総会は、紙上開催で行うことと致しました。後日、資料を送付します。御理解と御協力をお願いします。

 さて、生徒の皆さん、健康に注意して、規則正しい毎日を過ごしていますか。

 学校では、学校再開へ向けて、衛生面での感染症対策、学校行事の変更、ガイダンスや個別面談等の充実など皆さんが不安なく学校生活がスタートできるよう準備を進めています。特に、3年生については、皆さんの希望する進路に向けてしっかり支援をしていきますので、安心してください。

 次に、皆さんにお願いです。配布された課題は、学校再開後の授業に向けた大切な学習になります。計画的に取り組み、学校再開に向けて学習のリズムを整えておいてください。

 なお、不安や心配事がありましたら学校へ相談してください。

 それでは、学校再開に向けて、お互い頑張りましょう。皆さんと再会できる日を心よりお待ちしています。

 

追記 R2.6.2 動画は削除しました。

規則正しい生活を送り健康に過ごしていますか(校長からのメッセージ)

 生徒の皆さん、規則正しい生活を送り健康に過ごしていますか。

 今、皆さんの置かれている環境は、決まった時間割がなく、自分で生活スケジュールを決めなければならい極めて難しい状況が続いています。

 4月30日に、元宇宙飛行士のスッコト・ケリー氏の言葉をあげ、臨時休業中は、日課を決め、規則正しい日々を過ごすことが大切だと話しました。今回は規則正しい生活を送り学習習慣を身に付けるための具体的なアドバイスをします。

 まずは、毎日の起床・就寝・食事・学習・運動などの時間を決め、それを書いたノートを作ってください。つまり、何をするのかを自らの筆で決意表明します。そして、実行できたものは、線で消すなど記録を残してください。記録は毎日振り返り実行できたものについては自分を褒め、できなかったものは、改めて計画してください。また、自由時間には、無駄にスマホやテレビを見続けることはやめ、軽い運動や散歩などをしてください。運動不足やストレス解消に繋がります。

 これらを生活に採り入れ続ければ、脳が「この生活をいつも通り」と認識し規則正しい生活習慣が身に付くと同時に学習習慣も身に付きます。毎日10分の学習時間が習慣化すれば60分、更にはそれ以上に引き上げることは、さほど難しくありません。問題は0分を10分に引き上げることが大変なのです。生活のリズムを作り上げることは、毎日を健康に過ごすためにも非常に重要です。ぜひ、日課を記録し毎日の振り返りを実行してみてください。

 今後、各学年の先生方から、皆さんの自宅に、次の課題や学年通信・学級通信等が届きます。学年通信や学級通信には、皆さんのモチベーション上げるために先生方が工夫したアドバイスが書かれています。これらをよく読み、自分のスケジュールを決め、次の課題を計画的に進めるとともに毎日の健康チェックをしてください。

 最後に、日々のニュース、学校のホームページや鳩高お知らせメールの内容のチェックをこまめにしてください。正しい情報を正しく理解し、適切に行動することが今は大切です。

 前回もお話しましたが臨時休業の趣旨を踏まえた行動をお願いします。皆さんの元気な笑顔と会えることを楽しみにしています。

 

                                 令和2年 5月12日

                       埼玉県立鳩山高等学校

                                校 長 中 村  司

 

 

生徒の皆さんへ(校長からのメッセージ)

生徒の皆さんへ 

 生徒の皆さん、元気に過ごしていますか。ずっと自宅で過ごすことは、精神的に辛く、だいぶストレスが溜まってきているのではないかと思います。併せて体力の低下や学習の遅れに対する不安など、心配なことが増えてきているところだと思います。

 皆さんの健康・安全を考え、臨時休業が5月31日まで延長することとなりました。改めて、新型コロナウイルスへの感染リスクを意識して、手洗い・うがい・咳エチケットはもちろん、不要不急の外出を避け、自宅で過ごすなど、自分や家族を守るという意識をしっかりと持ち、休み中もくれぐれも慎重な行動をお願いします。

 さて、2・3年生の皆さんは、私が4月8日に話したことを覚えていますか。1年生の皆さんにもこの機会に紹介したいと思います。元宇宙飛行士スコット・ケリー氏は最も行動が制限される国際宇宙ステーションで1年間過ごしました。彼は、外出が制限される今の状況は、宇宙で暮らすのと同じで心構えが極めて重要だと語っています。必要な心構えは「とにかく日課を決めること。決まった時間に起き、決まった時間に眠ることだ」つまり「毎日やることを決め、それをしっかり守ること」と言っています。

 生徒の皆さん、これまで、ただ目的なくテレビを見たり、むだな時間を過ごしたりしてはいませんでしたか。

 ここで、今までを振り返り、自分を見つめ、毎日やることを決めてみてください。そして、決めたことをしっかり実行してください。また、起床・就寝・食事・学習・適度な運動などの時間を決め規則正しい生活を送ることは、新型コロナウイルスに対する免疫力アップに繋がるとも言われています。一日一日を大切にしてください。

 更に、この状況をチャンスと考え、皆さん自身の意識を切り替え、学校からの指示を待つだけでなく、自分自身で何ができるか、どう行動したら良いかなどを自分で考えて、目の前にある課題を解決してください。この「意識を変える」ということが、皆さんの今後の学習や学校生活に大きなプラスになっていきます。ピンチをチャンスに切り替えられるように、皆さん一人一人が努力してみてください。

 当分の間、不自由な生活となりますが、かならず通常の生活ができる時は来ます。それまで、しばらくのあいだ我慢しましょう。生徒の皆さん一人一人の健康を切に願っています。

 教職員一同、元気な姿で再会できる日を心よりお待ちしています。

 

令和2年 4月30日

埼玉県立鳩山高等学校

校 長 中 村  司

 

さわやかマナーアップ運動実施!

 本日、高坂駅西口バス乗り場にて本校PTAによる”さわやかマナーアップ運動”が実施されました。高坂駅西口から鳩山ニュータウン行きのバスを利用する生徒に向かい「おはよう!」の声がけと乗車マナーについて指導を行いました。保護者の方から声をかけられ少しはずかしいのかうつむく生徒もいましたが、多くの生徒は元気よく返事を返してくれ、また自ら率先してあいさつしてくる生徒もいました。そのはつらつとした表情から元気をもらいました。
鳩高生頑張れ!