校長から

入学おめでとう

 4月10日、満開の桜が咲き誇る中、156名の生徒が本校に入学しました。入学式では、やや緊張した表情でしたが、呼名されると新入生らしく元気に返事をしてくれました。新しく始まる高校での生活に、少しの不安と大きな期待を胸に抱いて本校の門をくぐった新入生諸君に、心からお祝いと歓迎の気持ちを伝えたいと思います。

 式辞の一部を紹介いたします。

 

  高校生活のスタートとなる本日、みなさんに胸にきざんでほしいことがあります。それは、こうした変化の時代だからこそ大切にしてもらいたいことです。社会がどう変わろうが、変わってはいけない人間として大切なものです。

 一つめは、「違いを尊重すること」です。人には、それぞれの人が持つ個性や特性があります。また、いろいろな考えや生き方があります。この違いをお互いに理解し、尊重することで社会は発展します。学校生活においても、お互いに、自分と人との違いを理解・尊重することを学び、友情を深めてください。

 二つめは、「チャレンジすること」です。人は、間違ったり失敗したりします。失敗すると恥ずかしい気持ちになるので、失敗を恐れチャレンジすることをためらってしまいます。しかし、若いみなさんにとって、この失敗や間違いが大きな財産なのです。失敗や間違いは、そこから多くのことを学ぶことができる貴重なチャンスなのです。失敗を恐れ、何もしないで時間が過ぎてしまうことは大きな損失です。鳩山高校では、自分を成長させるために、部活動などに積極的に加入し、失敗を恐れず、今までしてこなかったこと、できなかったことにチャレンジしてください。

 三つ目は、「感謝すること」です。人は、どんな人も、人に支えられてはじめて生きていくことができます。赤ちゃんの時は、おかあさんやおとうさんに、子どもの時は、先生や友だちに、成長して働きはじめればお客様や職場の同僚の方々に、と、私たちは、私たちの周りの多くの方々の支えがあってはじめて生きていけるのです。自分を支えてくれる周りの人に感謝をこめて接してください。

 「尊重すること」「チャレンジすること」「感謝すること」、この三つを胸に刻んで、勉強に励み、部活動に励み、学校行事や生徒会活動に励んでください。鳩山高校での三年間を通じて、学力的にも人間的にも大きな成長を遂げられることを期待しています。私たちは、全力でみなさんを応援します。