校長室より「12月後半」鳩高生への応援メッセージ
ジャンプして卒業するために
みなさん、こんにちは。校長の田中です。気づけば12月も中旬、もうすぐ新年ですね。2学期の終業式まで1週間余りとなりましたが、体調は整っていますか?年度当初から高校生活最後の・・・という年でしたが、いよいよ実感をもってしめくくりを迎えます。そのような時期ですから体調管理はもちろん、勉強面での不安が無い状態で新しい年を迎えてほしいところですが、まだまだ山あり谷ありかもしれません。一人ひとり、目の前の自分の課題にしっかりと取り組んでください。
これから進路実現に向けて大勝負がある人は、兎に角、勉強に集中して目の前の壁を乗り越える努力をしてください。一方で、進路は決まったという人。年末年始は、自分自身と向き合ってジャンプする、ブラッシュアップする大きなチャンスです。
ここで「ブラッシュアップ」という言葉を紹介します。英語の「brush up」からきており、「磨き上げる」、「改善する」という意味です。みなさんにとっては、高校生活で培ってきた自分をさらに成長させる努力のことを指します。
2学期、日々の授業を軸とした学習はもとより、みなさんをブラッシュアップさせる様々行事がありました。そしてそうした行事を受け身でこなしていくのではなく、自らジャンプして行こうとする鳩高生がいました。みんなです。スクール・カウンセラーの先生と共にコミュニケーション・スキルを学び、体育祭で自分の力を出し切ることを通して、自分の役割を果たすことに取り組み、焼き芋大会では学年全員で楽しみ、生徒会企画のレクリエーションではすべての生徒がプレイヤーとなり、ポートボール、モルックを通して汗を流しながらチームワークを育むなど、かけがえのない多くの経験を積みました。
そこで年末年始、ブラッシュアップした自分を振り返ってみましょう。一つ結論めいたことを言うと、人間は生涯、ブラッシュアップしていくものなのだと思います。そうした中で、高校生活の最終章にさしかかったみなさんは、ブラッシュアップした自分にさらに磨きをかけ、卒業までにどんなジャンプをしたいか?この「ジャンプ」とは、「挑戦・チャレンジ」を意味し、さらには「挑戦した結果の果実=ごほうび=成果」をも指します。
ジャンプして「こんな自分になって卒業式を迎えたい」そんなことを年末年始、自分自身と向き合って自分なりの目標を立ててほしいと思います。そしてそのジャンプには、日々、小さな結果が出るものもあるかもしれません。その際、結果としてうまくいかなかったとしても、自分を責めないことが大事です。とは、ある心療内科医の先生のアドバイスです。そして、むしろ挑戦しようとした努力を評価したいものです、と言っています。さらにうまくいかなかったことばかりを気にしていると挑戦できなくなる、と。続けて、たとえ失敗しても目標をもってチャレンジする人に幸運の女神は訪れるものだと言います。
話が少し散らかりましたのでまとめます。今回、テーマを「ジャンプして卒業するために」としました。それは、すべての鳩高生にジャンプしてほしいという強い願いからです。そしてジャンプして卒業した人は、卒業してからも果敢にジャンプし続ける人になれると思うからです。改めて年末年始、自分のどんな面を伸ばしたいのか?どんな自分になりたいのか?ジャンプするために自分自身と向き合ってみてください。応援しています。
追伸
次回、令和8年1月前半の応援メッセージは、令和8年1月8日(木)始業式の午後にアップします。このホームページで会いましょう!