校長から

校長室より令和8年(2026年)「1月前半」の鳩高生への応援メッセージ

あと一歩だけ、前に進もう!

 鳩高生のみなさん、新年明けましておめでとうございます。校長の田中です。みなさんにとって高校生活の最終コーナーと言ってよい3学期を迎えました。2学期終業式にも話しましたが、体調管理、怠ることなく学校生活を送ってください。

 さて、いつの頃からだったか、みなさんが頑張っているところ、授業中勉強に、体育祭に、文化的行事に、モルック に、・・・、何かに一生懸命、取り組んでいる姿を見ていると時々、私の頭の中で「スガシカオのProgress」のイントロが流れ始めます。

 ジャジャジャン ジャジャジャン ・・・” “ぼくらは位置について 横一列でスタートをきった ・・・”。

 スガシカオというシンガーソングライターは、結構な苦労人で歌手として軌道に乗るまでは経済的に困窮していたといいます。おかずがなくて窮し、一度、「ご飯に胃薬をかけて食べた」という強烈なエピソードがあります。続けて「あまりのまずさにすぐ吐き出した」とテレビ等で告白しています。そんな過去をもつスガシカオのProgressは、NHKのドキュメンタリー番組、「プロフェッショナル仕事の流儀」のテーマ曲として一世を風靡し、今なお番組が放映されるたびに輝きを放っています。多くの生徒のみなさんは聞いたことがあるのではないかと思いますが、「聞いたことがない!」という人は、今すぐ、「スガシカオ Progress」でググってみましょう!YouTubeで聴くことができます。

 上記に続く歌詞は、「つまずいているあいつのことを見て、本当はシメシメと思っていた」と続いていきますが、私がみなさんのテーマ曲として推したいのは、そこではなくもう少し先です。

 ずっと探していた 理想の自分って もうちょっとカッコよかったけれど ぼくが歩いてきた 日々と道のりを ほんとはジブンっていうらしい

  “ぼくらがユメ見たのって 誰かと同じ色の未来じゃない 誰も知らない世界へ向かっていく勇気をミライっていうらしい

 “あと一歩だけ、前に 進もう

 これはみなさん鳩高生だけではなく全ての高校生が、いや、すべての人が、これまでの人生を振り返って背中を押してもらえるものだと思っています。誰もが、思った通りの理想的な小中高時代を歩んできたわけではないと思います。仮に周囲の誰もが羨むような経歴を歩んできたと思われる人であっても、その人なりの悩みや苦しみがあり、今があるのだと思います。そういう“自分が歩いてきた 日々と道のりを ほんとは“ジブン”っていうらしい”など、ストレートに勇気をもらえるメッセージではありませんか?

 また、みなさんが卒業して迎える4月は、楽しみばかりではなく、言い知れぬ不安もあると思います。そんなみなさんに、“誰も知らない世界へ向かっていく勇気を“ミライ”っていうらしい”というスガシカオという才能のかたまりのような人のメッセージは、何かワクワクしませんか?

 だからこそ私はスガシカオからこのメッセージを拝借して鳩高生に伝えたい!

 ★★★ “あと一歩だけ、前に 進もう!” ★★★

 追伸

 次回、1月後半の応援メッセージは、1月19日(月)にアップします。このホームページで会いましょう。