校長から

2017年8月の記事一覧

体験から学ぶこと

 この夏休み、鳩山高校では様々な取り組みが行われています。

 7月27日(木)、28日(金)の1泊2日で37名の生徒が東日本震災復興ボランティアとして、福島県いわき市に行きました。現地の震災の語り部の方による講演、コットン畑での農地復興のためのボランティア作業など様々な体験をしてきました。

 7月21日(金)から7日間、延べ40名の生徒が近隣の小学校へ学習支援ボランティアに行きました。毎朝8時30分から9時15分まで、ワークやプリントに取り組む小学生の質問に答えたり、問題を解くためのヒントをあげたりしました。

 7月24日(月)から陸上部の生徒たちが、近隣の他の小学校へ水泳指導の補助ボランティアに行きました。プールでの危険がないよう見守ったり、児童たちが水に親しめるよう楽しく補助をしてきました。

 7月30日(日)には、31の中学校から300名の中学生を鳩山高校に招き、バスケットボールクリニックが行われました。プロバスケットボールチームの選手やコーチの方々が講師として指導してくださり、トレーニングのポイントや技術向上のための練習を行いました。これを陰で献身的に支えたのが本校のバスケ部員でした。来校した中学校の先生方からは、気配りの行き届いた運営に「本当にしっかりしたすばらしい鳩高生ですね。」と評価していただきました。

 7月31日(月)には、吹奏楽部の生徒たちが、鳩山高校に隣接する介護老人福祉施設「松寿園」を訪問し、日頃の練習の成果を披露しました。演奏を聴いてくださったみなさんからは、アンコールの声をかけていただきみんなの心が一つになった演奏会でした。

 8月6日(日)の鳩山町納涼夏祭りには、本校から生徒会が運営のボランティアとして参加する他、ステージでは吹奏楽部と軽音楽部が出演します。暑い中での演奏ですが、さらに熱のこもった演奏で地域の皆様を感動させてくれると思います。

 

 夏休みを利用して、生徒たちは、様々な場所で、人との触れ合いなど教室では学ぶことが難しい貴重な体験をしています。これらは、どれも生徒たちの心を成長させる貴重な体験です。

 夏休みに入り、グランドや体育館には多くの生徒が部活動で汗を流しています。一方、3年生は、会社見学、小論文、面接練習など進路を実現するための大切な一日一日です。進路室前や職員室前には、多くの3年生が真剣な顔で行き交っています。

 鳩山高校の生徒の夏休みは、様々な体験を通じての成長のための夏休みです。9月の始業式の日、一回りも二回りも大きく成長した生徒諸君に会うのが楽しみです。