2024年8月の記事一覧
校長室より「8月後半」の鳩高生への応援メッセージ
「もう…しか」から「まだ…(も)ある」へ
鳩山高校の生徒のみなさん、こんにちは。校長の田中です。夏休みも残すところ約2週間となりました。連日の猛暑には閉口しますが、楽しい夏休み、もっと長く続いてほしいと思うのは私だけではないと思います。
さて、これからの2週間、「もう2週間しかない」と思うか「まだ2週間(も)ある」と思うかで、この2週間の過ごし方は大きく変わってくると思います。当然、これに伴ってこの期間の充実度は大きく違ってくるはずです。
私たちは何かの期限を前にした時、充分時間がある時は、「まだ、時間がある」、もしかすると「まだ早いから、それほど急がなくてもいい」とまで考えたりしがちです。そうして呑気に時を過ごしているうちに、期限が目前に迫り、急にあせりだし「もう間に合わない」と投げ出したい気持ちになったりします。本当に「もう…」というピンチなのでしょうか?確かに時間が迫ってきていることは間違いありません。それでもまずは気持ちの持ちようとして「まだ、…ある」と前向きに考えてはみてはどうでしょうか。
先人のたくさんの良きお手本がありますが、大盛況のうちに幕を閉じたパリ・オリンピックの感動的なシーンを振り返ってみましょう。スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗選手。決勝のラスト1本で神がかり的なトリックを決め、7位から大逆転で金メダルを獲得しました。堀米選手は自身のXで「1%も可能性があるのなら」と投稿。「1%しか」ではなく「1%も」ととらえ、可能性を信じ抜いたことを表す名言が話題になりました。
オリンピックレベルでの技術のすごさはもちろんですが、私たちが学ぶべきことは「もう…しか」ととらえるのではなく「まだ…(も)ある」ととらえることです。
鳩山高校の全校生徒のみなさん!さあ、残りの夏休み、まだまだ多くのことを成し遂げられますよ!では、9月2日の始業式、お互い元気な笑顔で会いましょう。